理事長ご挨拶

ホームページのリニューアルに際し、社会医療法人敬和会理事長として、ひとことご挨拶申し上げます。
大分東部病院(現大分リハビリテーション病院)は、今年で開設5年目を迎え、社会医療法人敬和会の一施設として大分市東部地区の地域医療に貢献してきました。
現在の事業内容については、企業などで働く人々の健康を支える健診事業、消化器疾患の診断と治療、がん患者さんに対する緩和ケア、地域に生まれる新しい命をはぐくむ産婦人科、がん患者さんに対する緩和ケアや高齢患者さんに対するリハビリテーション、そして大分市東部地区の診療所や介護施設との医療・介護の連携などで、地域に密着する保健・医療事業を中心におこなってきました。
また、これらの事業の第3者による客観的評価として、平成22年2月に病院機能評価version6の認定を取得し、医療の質に対しての一定の基準が達成できていると認識しており、地域の皆様にも安心してご利用いただける病院であると考えています。
ところで、大分市は2012年には、65歳以上の高齢者が人口の21%を超える超高齢化社会に突入します。このような社会的な変化に対応すべく、国は地域医療の充実を社会保障における大きな施策のひとつに掲げており、その代表となるのが地域包括ケアシステムです。これは、地域住民に対し、保健サービス(健康づくり)、医療サービス及び在宅ケア、リハビリテーション等の介護を含む福祉サービスを、関係者が連携、協力して、地域住民のニーズに応じて一体的、体系的に提供する仕組みのことです。
地域住民が住み慣れた地域で安心して生活を続けられるように、大分リハビリテーション病院は今後とも、地域包括ケアシステムを支える一医療機関として、健康づくり支援や在宅医療サービスなどを提供していきたいと考えています。
今後とも、地域のニーズをしっかりと把握しながら、地域医療を守り、皆様が安心して生活できる診療体制の整備に尽力していきたいと考えています。

平成23年12月20日 社会医療法人 敬和会 理事長 岡 敬二