がん・生活習慣病

三大生活習慣病

三大生活習慣病

生活習慣病とは

食生活や喫煙、飲酒、運動不足など生活習慣との関係が大きい病気のことで、三大生活習慣病と呼ばれるがん、心臓病、脳卒中をはじめ、肥満症、糖尿病、高血圧、脂質異常症、腎臓病、痛風、さらには骨粗鬆症、認知症なども含まれ、日本人の3分の2は生活習慣病が原因で亡くなられているのが現状です。
主な死因別死亡率の割合
生活習慣病が怖い理由

がん

わが国の死亡原因1位は「がん」となっており、年間36万人以上の方が亡くなられており、2人に1人がかかり、3人に1人が死に至る国民病です。 死亡者数の多い順に、肺がん、胃がん、大腸がんとなっており、男性では前立腺がん、女性では乳がんが多くなっています。

がんについて「死亡者数推移」
がんについて「がん死亡者数」
がんについて「がん罹患数」

肺がん

がん死亡者数 第1位

もっとも死亡者数の多いがんで、年間7万人以上の方が亡くなっています。 喫煙と関係が深いことが科学的に照明されていますが、非喫煙者にも発生します。


胃がん

がん患者数 第1位

日本人にもっとも多いがんで、年間10万人以上の方が胃がんにかかり、約5万人の方が亡くなっています。また食道がんは年間1万人以上の方が亡くなっています。


大腸がん

がん死亡者数女性 第1位

年間約4.5万人(結腸・直腸含む)の方が亡くなっており、食生活の欧米化によって、男女とも患者数は増え続けています。最近は飲酒との関係も指摘されています。


肝臓がん

がん死亡者数 第4位

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ自覚症状がありません。早期発見が難しいがんの一つとされており、大多数が肝炎ウイルスの感染によって起こっています。


前立腺がん

がん死亡者数 男性第4位

中高年男性に多くみられるがんで、年間4万人以上の方がかかり、約1.2万人の方が亡くなっています。食生活の欧米化によって罹患率は急増しており、近い将来男性がん死亡原因の上位になることが予想されています。


乳がん

がん患者数 女性 第1位

女性の約12人に1人の割合で発症(生涯でがんに罹患する確立)し、年間約1.2万人の方が亡くなっています。30〜40歳代から増加し、この40年間で死者は5倍にも増えています。早期に見つかれば90%以上が治ると言われています。


子宮がん

がん患者数 女性 第5位

子宮がんは、毎年約2万人以上の方がかかり、6,000人以上の方が亡くなっています。特に子宮頸がんは、20〜30歳代の女性に最も多く、近年、罹患率、死亡率ともに若年層で増加傾向にあります。